DHA・EPAの副作用

DHA・EPAの副作用

DHA・EPAの副作用

DHA・EPAの副作用

DHAEPAには、副作用はあるのでしょうか?

 

 

DHAやEPAの不飽和脂肪酸は、元々青魚の脂質に含まれている成分のため、
適度に摂取をしていれば副作用はありません。

 

 

しかし、過剰摂取や摂取方法を間違えると副作用の可能性もあります。

 

 

◆DHAの副作用

DHAは安全な成分ですが、1日の摂取量で3g(3000mg)以上の
継続摂取は過剰摂取となります。

 

場合によっては、吐き気や軟便、下痢の可能性があります。

 

また、サプリメントでDHAを摂取する場合、
他のサプリメントや薬などと併用しても副作用の心配はほとんどありませんが、
ワーファリン(ワルファリンカリウム)と同時摂取する場合は医師に相談しましょう。

 

DHAは血液サラサラ効果があるので、
ワーファリンと併用すると血液の凝結機能が低下してしまい、
血が止まりにくくなる副作用が出る可能性があります。

 

 

◆EPAの副作用

EPAのも安全な成分ですが、1日の摂取量は1g(1000r)程度です。

 

しかし、1日の摂取量が3g(3000r)以上を継続的に摂取すると
吐き気や軟便、下痢の副作用があります。

 

また、EPAもDHAと同様、他のサプリメントや薬などと併用しても
副作用にの心配はほとんどありませんが、
ワーファリン(ワルファリンカリウム)と同時摂取する場合は気をつけましょう。

 

EPAにも血液サラサラ効果があるので、
ワーファリンと併用すると血液の凝結機能が低下し、
血が止まりにくくなる可能性があります。

 

 

◆DHA・EPAに共通の副作用

魚からDHA・EPAを摂取する場合、特に妊婦さんには注意が必要です。

 

DHA・EPAを多く含む大型魚には水銀が含有されていることがあります。

 

そのため、食べ過ぎると、胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

では、サプリメントからの摂取であればどうなのでしょうか?

 

現在、日本で市販されている
DHA・EPAサプリメントからは水銀が検出されたことはりません。

 

サプリメントに使用されている魚油の、精製過程で、水銀は除去されてしまいます。

 

それでも不安な方は、オキアミから抽出したクリルオイルの
DHA、EPAのサプリメント利用しましょう。

 

オキアミ自体に水銀は、ほとんどありませんので、妊婦の方でも安全です。