DHA・EPAと動脈硬化

DHA・EPAと動脈硬化

DHA・EPAと動脈硬化

DHA・EPAと動脈硬化の関係

DHAEPAは、動脈硬化の予防に効果があります。

 

 

動脈硬化症とは、動脈が硬くなることです。

 

 

動脈が硬くなると、血管の柔軟性が失われるため、
血液の循環が滞り、その結果、心臓に負担をかけてしまいます。

 

 

また、動脈硬化になると、血管の内側がもろくなったり
血管の中がせまくなって詰まったりします。

 

 

ちなみに、血管の内側が狭くなると、
酸素や栄養が運ばれにくくなり、臓器に栄養が届きません。

 

 

そうなると、臓器や組織が正しく機能しなくなります。

 

 

さらに血管が詰まってしまうと、臓器や組織に血液自体がが流れず、
その先の毛細血管が壊死してしまいます。

 

 

そして、動脈硬化が進行すると、心臓に負担がかかり、
高血圧、心肥大、心不全、狭心症、動脈瘤、心筋梗塞、脳梗塞、
下肢閉塞性動脈硬化症、クモ膜下出血などの原因になります。

 

 

一般的に、動脈硬化の改善には以下の方法があります。

 

@適正な運動

トレーニングや激しい運動などの無酸素運動は血管を固くするため、
血管を柔軟にする働きのある有酸素運動を行いましょう。

 

Aバランスの良い食事

血管を固くする原因として、塩分、糖分、アルコール、脂質などの過剰摂取があります。

 

B漢方薬の利用

動脈硬化になると、一般的に病院に行き、薬を処方されます。
この処方薬は症状を抑えてはくれますが、治してはくれません。
さらには、血管を柔軟にする効果はなく、長期の処方薬の服用は、
血管を硬くする原因にもなり、合併症の予防にもなりません。
これとは違い、漢方薬は血管自体を柔軟にしてくれる効果があり、
さらには、血液自体を質の良い血液にしてくれ、処方薬の副作用も抑えてくれます。
ちなみに、おすすめの漢方は紅参霊芝です。

 

 

DHA・EPAと動脈硬化の対策

上記以外に動脈硬化の改善に有効なのがDHA・EPAです。

 

 

DHAやEPAには血圧低下作用がある為
血液の流れがよくなり、動脈硬化のリスクを下げます。

 

 

また、赤血球にDHAやEPAが取り込まれると、
血液の粘度が低下し、サラサラ血液になります。

 

 

特に血液サラサラ効果は、DHAよりもEPAの方が強力です。

 

 

さらには、血管壁の肥大の原因になる
悪玉コレステロールの酸化を抑え、血中のコレステロール濃度も下げてくれます。

 

 

このようにDHAやEPAは血管自体だけでなく
血液の成分も改善し、動脈硬化を予防できる成分なのです。