DHA・EPAの副作用と効果・効能
DHA・EPAとは
DHA・EPAとは、脂肪酸の中の不飽和脂肪酸で、
その不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸に分類されます。
多価不飽和脂肪酸は、さらに、n-3系(オメガ3)とn-6系(オメガ6)に分けられます。
どちらも体内合成できないため、食事やサプリメントで摂取しなければならず、
このような脂肪酸を必須脂肪酸といいます。
DHA・EPAは魚などに多く含まれ、n-3系(オメガ3)に分類されます。
多価不飽和脂肪酸は、細胞膜の材料として使われたり、
高血圧の予防や血液サラサラ効果、心臓血管系疾患を予防、
コレステロール改善など、動脈硬化の改善など現代人には必要な働きがあります。
その中で、特に重要な多価不飽和脂肪酸はn-3系(オメガ3)のDHA・EPAなのです。
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DHA・EPAの副作用
DHA・EPAには、副作用はあるのでしょうか?
DHAやEPAの不飽和脂肪酸は、適度に摂取をしていれば副作用はありません。
しかし、過剰摂取や摂取方法を間違えると副作用の可能性もあります。
DHAは安全な成分ですが、1日の摂取量で
3g(3000mg)以上の継続摂取は過剰摂取となります。
場合によっては、吐き気や軟便、下痢の可能性があります。
EPAのも安全な成分ですが、1日の摂取量は1g(1000r)程度です。
しかし、1日の摂取量が3g(3000r)以上を継続的に摂取すると
吐き気や軟便、下痢の副作用があります。
詳しくは、「DHA・EPAの副作用」へ
DHA・EPAの効果・効能
DHA・EPAの効果・効能は様々です。
◆DHAの効果・効能
・コレステロールの正常化
・脂肪燃焼
・血液サラサラ効果
・動脈硬化の予防
・心筋梗塞の予防
・血栓症の予防
・脳梗塞の予防
・糖尿病の予防
・抗アレルギー作用
・視力回復
・記憶力の向上
・認知症の予防
・うつ病の改善
・がん抑制
◆EPAの効果・効能
・筋肉減少を抑制
・脂肪燃焼
・血液サラサラ効果
・動脈硬化の予防
・心筋梗塞の予防
・血栓症の予防
・脳梗塞の予防
・糖尿病の予防
・抗アレルギー作用
・視力回復
・うつ病の改善
詳しくは、「DHA・EPAの効果・効能」へ